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鳥羽沖のメバル釣り

 まだ、春とは思えませんが、もうあちこちで梅の花が咲いているし、市場では釜揚げシラスが並んでいます。ワカメも見かけたし、確実に海では春が進んでいるのですね。
 春告魚・メバルも釣れだした、と聞いて1月19日、鳥羽・赤崎港出船の仁洋丸(電・090.1412.3040)に乗りました。
 午前6時半に赤崎港から出船。土曜日なのに相客は4人。まだ、メバル釣りを認識している人が少ないのですね。
 寒いけれど微風で西風が吹いていましたが、ここらは風裏のポイントが多いから気になりません。仁洋丸は、船はボロい(失礼)けれど船長はメバル釣りでは定評があり、型も数も釣らせることで知られているし、ポイントもたくさん知っているからお任せできます。
 まずは菅島の風裏から釣り開始です。水深は約35㍍。60号(統一)のオモリでメバルサビキを降ろします。ここらは、メバルサビキのハリ全部に冷凍シロウオ(本イサザと呼ばれている)を付けて釣ります。サビキの皮より大きいエサで、サビキの意味がないように思えるのですが、以前にエサを交互に付けてみたら、エサを付けたハリに良型が釣れたし、型も良かったからその効果を信じています。ただ、最近は「エサを付けても付けなくてもあまり変わらないよ」と船長は言いますが・・・。
仁洋丸メバル釣り不ログ用

 オモリが着底して1㍍上げ、ゆっくり上下させながら釣ると、コンッ、ブルルーンッと穂先を震わせるようなメバル独特の引きがきました。追い食いを期待して電動微速巻きをすると、何度も穂先が水面に突き刺さるような引きを見せてくれました。「ええなぁ・・・」と思いながら巻き上げると、水面下に茶色の魚体がズラズラーッと並んで見えました。取り込んでみると、20㌢級の良型メバルが6連です。これぞ、メバル釣りの醍醐味ですね。なぜか、サビキの緑色の皮のハリ(二本)には型の良いメバルが掛かっていました。小さい、海草の破片がたくさん流れていたし、釣り上げたメバルはそれを食べているのか、船縁でこれを吐き出したのを見ましたから、メバルはこの海草を意識しているのでしょうか。フィッシュイーターのメバルが海草を?・・・ちょっと不思議なことですが、食べていたのは事実だから・・・。
良型メバル6連だ不ログ用

メバルの鈴なり1不ログ用

 さて、アタリはずっと続きました。以前のような10㌢級のリリースサイズはなく、ほぼ20㌢級で時々15~16㌢級が混じるので許します。
 「ちょっと小さいなぁ。場所を変えてみよか」と船長はつぶやきながら場所移動。今度の場所は潮も速く、60号のオモリでも仕掛けが斜めになりました。ガンガンと、これまでとは異質の力のあるアタリがきて、穂先が踊り、そのままギューンッと水面に突き刺さります。竿が立たない。そのままでは底掛かりのおそれがあるから、無理にリールを巻いて底を切り、ゆっくり巻きで取り込みます。
 竿は何度も何度も海面につっこみ、竿が胴からしなります。
 やがて水面に現れた茶色の大きな魚体は30㌢もありそうな大型メバルがダブル。取り込んでメジャーを当てると29㌢ありました。このサイズなら、サシミが絶品・・・釣り上げたらすぐ、食べることを考えていまいます。ほんと、メバルの薄造りは最高ですね。
 取り込んでみると、掛かったハリの上、下のハリが三本も飛ばされていました。大阪湾で使っていた0.8号のメバルサビキだったのですが、それが三本も飛ばされた・・・掛かったメバルが引き合いをして切れたのでしょうが、こんなメバルがまだ3尾も掛かっていた・・・もったいない話です。
29㌢のメバル不ログ用1

 ここは良型メバルの「巣」だったらしく、それからも型の良いメバルが釣れ続け、4回もハリスを飛ばされましたから、帰りに釣具店に寄って1.2号のメバルサビキを買いましたよ。ちなみにその店では1.5号、1.7号のメバルサビキまで置いてありました・・・。
 それまで、私は「メバルサビキは疑似餌の釣りだから、サビキは動かした方がよい」と考えていたのですが、以前に東二見の船長が「サビキは動かさない方がよい」と言っていたのを思い出して、穂先をじっとして待っていると次々とアタリが出てメバルが釣れました。じっとしているのが正解なのか・・・目から鱗が落ちた思いでした。
メバル釣果不ログ用

 昼前に沖上がりで、私の釣果はメバル66尾(16~29㌢)とガシラ6尾。メバルは良型がそろっていたからボリュウムがありました。ほかの人たちも似たような数、型でしたが、サビキにエサを付けない人が多く、ほとんど釣果に差がなかったから、私のあのイサザは何だったのか・・・今度はエサなしで釣ってみます。
 何はともあれ、メバル釣りはこれからが本番。いろいろと確かめたいことができましたから、これから楽しい釣りができそうです。
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誘いが有効

 1月15日、泉佐野・北中本通漁港出船のブルーマックスでタチウオ釣りに行きました。
 この日、ブルーマックスでは、この船のアイドルのミズリンこと永沼瑞恵さんを囲んで「ミズリンと遊ぼうタチウオ釣りパーティー」を開催しており、早掛け賞、竿頭賞、ドラゴン賞などに豪華な賞品が出されるとかで、私も「ひょっとして当たるかも・・・」とそれを楽しみに・・・。
 人気のイベントだから参加者は26人と満席。大型船だから全席が埋まっても隣とはかなりあいていましたが、二枚潮の時には困るかも・・・。
ブルーマックスの船中釣り風景不ログ用

 夜明け頃に洲本沖(沖の島沖かな)のポイントに到着。「水深95㍍。60㍍付近に反応あります」のアナウンスで釣り開始です。この船は、マメに魚探の反応箇所を知らせてくれるから釣る目安になります。このときも、テンヤを底まで落とさず、65で止めてシャクリを入れながら巻き上げてみました。
 アナウンス通り、60㍍でコツンッと突き上げアタリがきて、そのまま巻き続けると55㍍でモヤモヤ、グイッと押さえ込み。この日は胴調子のがま船VシャフトA-M1.95㍍を使いました。タチウオ釣りには軟らかいのですが、アタリが大きく出るのが好きで、時々使っています。
 大きく合わせるとガツーンッ。この、脳天まで響くような衝撃はたまりませんね。つい「ええなぁ・・・」と独り言が漏れてしまいます。
 あがってきたのは指三本級、90㌢ほどの中タチでした。
指五本級タチウオ不ログ用を釣った大西満

 えさはサンマとイワシを、両方用意してそれぞれ二個ずつテンヤに縛り付けてありましたが、まずはイワシから使い、それはもうボロボロでした。次はサンマにチェンジ。やはり65㍍から釣り始めると、60㍍で小アタリが出て60㍍で合わせ頃のアタリ。まさに入れアタリです。これも中タチでしたが、取り込んですぐ、そのテンヤを投入できるのがサンマの強みですね。こんな、入れ食いの時にはありがたいエサです。
 周囲の皆さんも入れ食い状態で、あちこちでひらりひらりと銀タチが船ベリを超えていました。
 10尾ぐらい釣れたところで「今から早掛け賞いきます。釣れた人は手を挙げてください」とミズリンから宣告がありました。何しろ、豪華賞品が出ていますから、船内の空気がピーンと張りつめましたよ。
 私も集中して穂先を見つめ、65㍍付近で大きくジャークしてハンドルを二回巻き(約1㍍)してステイ。すぐ、コツン、グイーッと大きいアタリが出ました。今日は、大きいジャークに反応が良いようでした。
 即、合わせるとドンッ。すぐ、リールの巻き上げをかけます。何しろ、早く取り込んで手を挙げなければ・・・と焦ります。幸いにも(?)小タチでしたから早くあがり、それを抜きあげて「ハイッ」と手を挙げてセーフ。賞品に缶ビール一箱いただきました。年甲斐もなく、賞品をいただくとうれしいものですね。ラッキー!。
早掛け賞をいただきました不ログ用

 その後もアタリは続きます。船長のアナウンス通りの水深で、大きい誘いをかけてから止めて待つとすぐに反応が出るのです。後は、それをどうやって「合わせられるアタリにもってゆくか・・・」です。落としたり、ハンドル二回転(約1㍍)だけ急速巻きして、それから止めて食いつく「間」を持たせるとくわえてクンクンと穂先をふるえさせるか、グイーっと押さえ込むなどの‘合わせられるアタリ’が出るのですが、それが空振りしたり、間に合わなかったり、百発百中でないところがタチウオ釣りの難しさですね。
 ミズリンは右舷ミヨシ付近で皆さんの釣りを見ながら、自分も釣りをしていました。それも入れ掛かりです。見ていると、大きく竿をしゃくり上げて降ろしながらハンドルを急速三回巻きして止める・・・それを二、三回やると確実にコンッ、グイーッと合わせやすいアタリが出ていました。
 あんな釣り方もあるのか・・・何しろ百発百中の入れアタリ、入れ掛かりですから驚き、感心の極みでした(ミズリンの最終釣果は皆さんに賞品を配ったりしながら54尾で船中のトップ)。
 途中で激しい二枚潮がきました。船長から「スプールを押さえて、糸を張りながら降ろしてください」とアナウンスが続きましたが、何しろ入れ食いが続いていますから、タチウオが掛かったら必ずオマツリでした。そんなときこそ、フロロのリーダーは便利ですね。テンヤの上でプツプツと切れますから比較的簡単にオマツリ解消です。
 船の下にラインが入って反対側の人と絡むと、ラインが船のプロペラに巻かれて切れた人がありました。これで二度切れて70㍍のロスし、「リールの糸が足らない」と泣いていましたが、中乗りさんから予備の糸を借りて巻き、釣りを続けられました。予備の糸は持っておきべき・・・と実感しました。
 午後1時頃に沖上がりして、私の釣果はタチウオ43尾(80~104㌢)でしたが、トップはミズリンほか3人の人が54尾で、船中の合計釣果は877尾。この海にはどれだけタチウオがいるのか・・・大阪湾の実力をかいま見た感じでした。
釣り上げられたタチウオ釣果不ログ用

 乗り合い料金は一人7000円(女性6000円。イワシ、氷付き)。サンマ(キングドラゴン)は事務所で売っているが、船内にもある。

金属は嫌われる?

  大阪湾のタチウオ釣りではタチウオテンヤを使います。大きなカギバリの軸に冷凍イワシかサンマ切り身をステンハリガネで縛り付けて釣るのですが、その、テンヤの上(リーダー)に60㌢ほどワイヤーを付けるのが(以前は)当たり前でした。
 タチウオが掛かったときに、暴れて、テンヤの上の部分(リーダー)に歯が当たって切られることを防ぐために、切れない金属ワイヤーを使うのは「当たり前」と思っていたのですが、「金属を付けると食いが悪い」と言われだしたのは最近のことです。
 ルアーの世界ではかなり以前から言われていたそうですが、それの影響でしょうか「金属はタチウオに嫌われる」となって、今では市販のタチウオテンヤにもリーダーとしてフロロ12~14号(約60㌢)が付けられています。
テンヤをくわえたタチウオ ブログ用

 タチウオは下からテンヤにかぶりつくはずなのに・・・なぜ金属が嫌われるのか、テンヤの上にあるワイヤーが、下から食いつくタチウオにどうして影響するのか、誰か詳しい人がいたら、その根拠を教えて頂けませんか。
 昔は、タチウオ釣りの仕掛けにはケミホタルを付けるのが当たり前でしたが、それがいつの間にか消えましたね。
 水深60㍍では真っ暗の海でしょうから、光る方がエサを見つけやすい・・・と人間が思っても暗闇の中で活きているタチウオの捕食行動は「暗くても心配ない」ようでした。「オマツリしやすいのが困る」と乗合船の都合で「ケミホタル禁止」が流行して、それでも釣果に影響がないと分かって最近ではほとんどケミホタルを見かけなくなりました。
 ケミホタルを付けていないことに何となく不安がつきまとった自分が恥ずかしい・・・思いこみは、本当は効果のないことまで流行させる力があるのですね。なかなか、比較実験できにくい要素がありますから・・・。
 そんな意味では、本当にテンヤのワイヤーリーダーは“有害”なのでしょうか。別に、ワイヤーリーターがフロロ16号に変わっても何の問題もないのですが、「金属を使うと食いが悪くなる」という、科学的根拠が欲しいと思いますが・・・。まだ、ジギングの世界からも、テンヤ釣りの世界からもその根拠について“科学的根拠”が聞こえてきません。
 金属では微かな磁力が発生するから・・・と言われて、以前に、金属ワイヤーがダメなら、ナイロンコーティングワイヤーなら良いのではないか・・・とステンレイワイヤーをナイロンコーティングしたワイヤーを使ってみたことがありますが、それでよく釣れたこともないし、全く釣れないこともなかった・・・。オマツリしたときにほどきにくいから、と船長に嫌われるから、ワイヤーにこだわることがアホらしくなって、いつの間にかやめてしまいましたが・・・。フロロ16号なら、たまにはタチウオの歯でささくれることはあっても、切られたことはないし、時にはそれに蛍光パイプを通して使っている人もあるくらいだから、「太い」ことでの障害はないようですね。
タチウオテンヤブログ用1

 イワシを巻くステンレスのハリガネですが「これも金属だから食いが悪いのではないか」・・・と考えた友人がいました。大きい掛けバリがむき出しになっているのに、今さらハリガネの金属を心配することもあるまい、と、私は気にしませんでしたが、ハリガネを気にした友人はエサ巻きにゴム紐を使っていました。
 ゴム紐では、タチウオの歯で切られやすいから、小アタリでエサが無くなったりすることが多く、長続きしませんでしたが・・・。
 他に、ハリガネをビニールコートした植木用の幅広のビニールコートハリガネを使っている人も見かけましたが、これも最近はあまり見ませんね。
 以前にある乗合船の船長から「これが一番ええんや」と渡されたのは生(?)のハリガネでした。普通に使われている(テンヤに付いている)ステンハリガネよりは少し太くて柔らかい、生のハリガネです。
ハリガネブログ用

 使ってみたら、柔らかいから非常に使い心地がよいのです。ステンのようにバネ性がないからエサを巻きやすいし、手を放したらそのまま止まる・・・最後の止めもすんなりゆきます。
テンヤ小バリ ブログ用

 なぜステン?。ちょっと考えるとこれも不思議ですね。ステンは錆びないから・・・エサ巻きハリガネが錆びるほど長期に使いますか。せいぜい一、二回でクネクネの癖が出て取り替えるでしょう。生のハリガネは少し太めだから、エサのイワシを巻いても身が切れにくいし、巻きやすいのが好きで、今では、コーナンで買ってきたハリガネを愛用しています。
 これまで、「海で使うから錆びないものがよい」との固定概念がそのまま活きていたのでした。使ってみたら「なーんだ」と、まさにコロンブスの卵でした。
 他のことでも、こんなことってたくさんありますよね。いつも「なんでやろ」との気持ちを忘れないで釣りを続けたいと思っている大西満でした。

泉南沖のタチウオ釣り

 大阪湾のタチウオ釣りは、神戸沖が下火になり、主戦場は泉南沖・・・ここもポイントはいろいろあるようで、洲本沖、友が島沖、友が島の南側、小島沖、多奈川沖その他、多方面に広がっているようです。
 中潮、大潮時には潮流が速いし、濁りも強く出るようで、それらを勘案して釣り場を選ぶのが「船長の手腕」となるのでしょうね。釣らせる船とあまり釣れない船の差はこれで決まる・・・でしょうね。
 初釣りは1月4日、泉佐野・北中通り漁港出船の乗合船ブルーマックス(電・080.2526.5151)でタチウオ釣りに行きました。
 午前4時受付、5時過ぎに出船して泉南方面へ走ります。予報では等圧線も広がり、なぎの海になりそうでした。夜明け頃にポイントに到着。まだ薄暗い海で釣り開始ですが、寒い。ネックウォーマーでは事足りず、フードを被っての釣りになりましたが、払暁の海に竿を出す・・・今年の釣りを占う初釣りですから、出始めの陽光に神々しささえ感じました。
払暁の海で釣り開始ブログ用

 水深50㍍。かなりの浅場ですが、この日は中潮で流れが速く、濁りもあるから、それを避ける場所を選んでの選択です。
 潮が大きくなると、流れが速くなって釣りづらいし、濁りが出てタチウオがテンヤを見つけてくれない・・・「大潮が釣れない」と言われるのはこれが原因なのですね。
 流れの緩い場所、濁りの少ない場所を探して釣らせる・・・これが船長の手腕ですか。
 この日は、最初はアタリがです、苦労しました。「濁りが強いから、テンヤを動かしてタチウオにアピールしてください」と船長からのアナウンスがありました。気にせず、聞き流している人もいましたが、私はいつも、船長のアナウンスはしっかり尊重します。
 先日の釣りでは、激しく誘いを掛ける私にアタリが少なく、穂先を動かさジーッと微速で巻き続ける隣の人にアタリが連発したので「ジーッとただ巻きがええのか」と思ったものですが・・・。
 テンヤを動かすことは、濁り潮に効果があるとは思いませんでした。
 それを意識して、ジギングのテレビを思い出し、軽くしゃくって一回巻き、止める「ワンピッチ、ワンジャーク」をマネしてみました。
 何度かこれを繰り返すと、止めたときにコツンッとアタリ。そそれからゆっくり巻きで巻き上げるとククーッ、グイッと理想の押さえ込みがきました。びっくり合わせになりましたが、大きく合わせるとガツーン。この時の衝撃は快感ですね。心も脳天もしびれました。
 跳ね上げた穂先はすぐ、そのままの軌道で海面まで引き戻され、スイッチオンした電動リールがギャーンッと唸ります。この日の竿は6:4調子のがま船VシャフトA-M1.95㍍です。リールシートの前から心地よく曲がり、穂先が水面に突き刺さるほどの強い引きも無理なくいなしてくれました。
 やがて大きな、長い魚体が水面から見え、リーダーを持って抜き上げます。ドタリと船縁を越えて上がってきたのは指6本級の大タチでした。メジャーを当てると105㌢。貫禄のある魚体です。
指6本級 ブログ用だ

 テンヤを目立つように動かせる・・・激しくシャクリを入れながら急速巻きしたり、テンヤをフワフワさせながら微速巻きしたり、いろいろやりましたが、その間に必ず止めて「食わせる間をもたす」ことを心がけて釣りを続けると、ぼつぼつとアタリが出ましたが、好調時のペースとは違いました。やはり潮流が速いせいか・・・。
指5本級のタチウオブログ用

 両隣の人らは「まえに、これでよく釣れたから」と穂先を動かさずに微速巻きで釣っておられましたが、なかなかアタリがです、苦労していましたから「濁りが強いときにはテンヤを動かす」ことが効果があったのですね。
 昼頃から潮が緩んでアタリが多くなりました。ただ、アタリの割には空振りが多く、なかなかハリに掛からないのです。強い引き込みを待っているとアタリが消えて、上げてみたらイワシも消えている・・・こうなるとキングドラゴン(事務所で売っているサンマの切り身)の出番です。ハリ保ちが良いから、小アタリが続いているときにそのまま待てる・・・やがて強い、合わせられるアタリまで待てるのがよろしいね。
 小アタリでも「ハリには触っているのだからマグレ掛かりがあるかも・・・」と合わせてみてもなかなかハリには掛かってくれません。タチウオが小さいのでしょうか。、以前に間違って買った、小バリのテンヤがありました。それに、サンマの切り身を小さく付けて降ろし、小アタリで合わせてみるとドンッと掛かったのです。
 「えっ、ほんまかいな?」と驚きました。上がってきたのは指二本半・・・80㌢ほどの小タチでした。これでは掛からんわなぁ・・・。
 別に小タチが釣りたいわけではありませんが、アタリがハリに出て掛からないのは悔しいではありませんか。
 サンマは身保ちがよいから、4~5回は身がそのまま使えます。すぐ続投して釣りましたが、アタリが出たら小アタリで掛け合わせてもビシバシ掛かりました。これは凄い・・・まさに「目から鱗が落ちる」思いでした。
 後で話に聞くと「小バリテンヤは掛かりがよいけれど大タチの時には外れることも多い」とか・・・。いつも用意をしておいて、掛かるタチウオに合わせて使い分けるのか・・・とりあえず、空振り続きでイライラしするときにはこれ・・・と理解しました。
 終了間際にアタリが出て、船長の判断で午後1時過ぎまで“残業”させてくてれて、私の釣果はタチウオ13尾(80~105㌢)と甲イカ1パイでした。船中のトップは24尾でしたが、全般にはダメな人もあり、厳しい初釣りになったようでした。
 ただ、これまでの小潮回りにはトップ50尾、60尾もの釣果も出ていましたから、小潮時にまだ出かけたいと思いました。
 乗り合い料金は一人7000円(イワシ、氷付き。女性は5000円)。HPあり。

お礼参り

 我が家のすぐ隣が神社です。
 大晦日の昨夜は、午前0時を過ぎるとボツボツと初詣の人がお参りをされる足音が聞こえました。「こんな寒い夜中に、熱心なことやなぁ・・・」と思いながら寝ていましたが、朝になると「ちょっとお礼参りに・・・」と行ってきました。
仁和寺神社ブログ用

 何のお礼?・・・実は、昨年、あまりにも頻尿で、釣りをしていても2時間おきぐらいに尿意を催すものだから病院に行って血液検査を受けたら「前立腺ガンの可能性がある数値が出ている」と医者に言われたのです。ショックでした。
 12月には磯釣りの先輩の峯亨夫さんが前立腺ガンで亡くなられました。84歳でしたが、磯の上を走り回られて「マシラの峯さん」と言われた人でもガンには勝てなかったのか・・・と同年代だけに気になっていたのですが、「ガンの疑いがある」と言われて、入院して検査を受けました。
 そのときに「どうか、ガンではないように・・・」とお願いのお参りをしてあったのですが、その結果が「セーブ」だったものですから、お参りをした御利益があったのか、とお礼参りに行ってきたのです。
 家内からは「それだけ釣りに行きたがる(意欲がある)のだから、絶対にガンではない」と太鼓判(?)を押されていたのですが、やはりはっきりした結果が出るまでは気になりますよ。ガンです!と宣告されたら、もう、釣りには行かせてもらえなくなるでしょうから・・・。
 医者から「ガンではありません」と結果を知らされたときには「良かった(まだ釣りに行ける!)」と家内とはハイタッチして喜びました。
 頻尿の現象は「前立腺肥大」によるもののようで、そちらの方は「薬で抑えてみましょうか」と先生に言われて、ただいま服薬治療中ですが、船釣りに行っても2時間ごとにトイレに行きたくなるから、できるだけトイレに近い釣り座に座るようにしています。波があったりしたら揺れる船中の移動は大変だし、寒い時期だからたくさん着込んでいるためにトイレで用を足すのにも時間が掛かります。加齢のせいか、尿意を催したら抑えが効かなくなっているので早く処理(?)しないと困るのです。
 尾籠(びろう)な話ですが、同年代の釣り仲間に聞くと、皆さんが「オレもや」と、似たような症状で困っていると聞きました。でも、ガンと宣告されることを思うとトイレが近いぐらいは許せますから、「もっと釣りたい」気持ちは変わりません。
 お参りの帰りに境内の端にある桜が少し花を付けているのを見つけました。
 速咲き桜5ブログ用

 10月桜とも言われる早咲きの種類でしょうが、いつもは11月頃にちらほらと花を付けるのに、今年は寒い日が続いて「咲かないのかな」と気になっていたのですが、遅まきながら少し咲いていてほっとしました。
速咲き桜4ブログ用

 もうすぐ春やなぁ・・・早咲きの桜とは言ってもやはり春に近いことは連想させますから、もうすぐアマゴに会える・・・と少しわくわくしてお参りから帰りました。
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